自動車(軽自動車)にかかる税金
現代人には欠かせない移動手段である「車」。現代では一家に一台は当たり前どころか、一人一台の時代となっています。
しかし自動車(軽自動車)の値段は決して安いとはいえませんし(もちろんピンキリですが)、自動車を購入、維持するためにはさまざまな税金がかかってきます。
特に自動車(軽自動車)にかかる税金は、どれも似たような名前なので、自動車を保有している本人でさえ、どのような税金がかかってくるのかを知らない人も多いのではないでしょうか?
そこで、ある日、突然送付されてくる「納税通知書」にあわてないためにも、自動車を購入、維持するためにはどのような税金がかかってくるのかを確認しておきましょう!
-自動車(新車・中古車)にかかる税金-
自動車(新車・中古車)を購入する際には・・・
・自動車取得税
・自動車税
車検時、新車購入時には・・・
・自動車重量税
「4月1日現在」、運輸支局に登録されている自動車(軽自動車を除く)の所有者には・・・
・自動車税
「4月1日現在」、軽自動車の所有者には・・・
・軽自動車税
以上のように、自動車を購入する際や、維持するにはさまざまな自動車の税金がかかってきますので、自動車を購入する際は、これら税金のことも考慮しなければなりません。
-自動車を動かすためにかかる税金-
また直接自動車の所有者が支払う税金ではありませんが、自動車を動かすためには燃料(ガソリン・軽油)が当然必要になりますよね?その燃料(ガソリン・軽油)にはあらかじめ税金が上乗せされて販売されていますので、燃料(ガソリン・軽油)をガソリンスタンドで給油する際にも間接的に税金を支払っているのです。
・ガソリン税(揮発油税・地方道路税)
・軽油引取税
-自動車の区分-
自動車の区分 | ||||
区分 | 排気量 | 長さ | 幅 | 高さ |
軽自動車 | 660cc以下 | 3.4m以下 | 1.48m以下 | 2m以下 |
小型自動車 | 2,000cc以下 | 4.7m以下 | 1.7m以下 | 2m以下 |
普通自動車 | 小型自動車より大きい自動車 |
※排気量が「2,000cc以下」であっても、大きさによっては普通自動車に区分される場合もあります。
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